赤ちゃんってずっと寝てるものだと思っていたのに、全然そんなことはない。スキンケアがまともにできなくなった。シャンプーも2日に1回できればいいほう。ご飯はほぼ立ち食い。ふと鏡をみると、髪はぼさぼさ、白髪どっさり、肌はくすんでいる。重力に負けている感じ。それは「まるで妖怪」そのものでした。気持ちは若いころと変わらないのに、肌やからだは衰えていく。そして頭皮は、特に見えない分ケアが衰えがち。
白髪、抜け毛が増えたときの落胆は大きかった。でもまだまだ大丈夫。何とかなる!と見て見ぬふり。30代へ突入する時の前向きな気持ちは実は萎えていて、後ろ向き。ため息をつきつつ、同じ境遇の女性に思いを馳せる。haruのコンセプトワードは、もうこの頃から開発担当者の頭の中にあったのかもしれませんね。
手間がかけられないからこそ、スキンケアやヘアケアはシンプルで、本当に良いものを使ってもらいたい。そして、家庭も仕事も欲張りに楽しんでもらいたい。私は大丈夫!って思ってもらいたい。ちょっとした変化で、ココロは晴れてハリのある毎日になるはず。そんな想いのもと、おざなりになりがちなヘアケアのほうが女性の若さを左右するのでは?と感じたのが『黒髪スカルプ・プロ』開発のはじまり。100%天然にこだわった、リンス要らずのシャンプーが誕生したのです。子供も家事も、仕事も大事。自分のための少しの時間を、心地よく前向きなものにする。日常にあるバスタイムの、ほんの数分に関わることだけど、ママの困ったに“虹”をかけることができていればうれしいと思います。